2007年03月26日

第22回 キッチン南海 (洋食)

住所:東京都千代田区神田神保町1-5
定休日:日曜・祝日
営業時間:平日 11:15〜16:00、16:45〜20:00
     土曜 11:15 - 20:00


行列のできる洋食屋
お目当てはふしぎな味の漆黒カツカレー


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▲カツカレー(650円)

神保町で最も行列ができる店、キッチン南海です。

いつ行っても人が並んでいるので敬遠がちなんですが、回転は速いので、並ぶ時間はそれほどでもありません。

場所は神保町のすずらん通り。神保町駅からだとA7出口がベストです。表にサンプルが展示されていて、営業中であれば大抵人が並んでいるのですぐに発見できると思います。

店内はいかにも学生街の定食屋といった感じで、厨房を囲むようにカウンター席がならび、奥にはテーブル席が4〜5台あります。客層は学生よりもサラリーマンが多いんですが、女性客はほとんど見かけません。


基本的に回転重視なので、狭っ苦しくて接客もサバサバしてますが、客もそこはわきまえてサッと食べてサッと出てきましょう。メニューを見る間もなく、並び始めた瞬間に注文を聞かれる場合もあるので最初は面食らうかも知れません。ある意味、洗礼です。


キッチン南海の名物は650円のカツカレーで、客のほとんどがこれを注文しています。ちなみに具の入っていない普通のカレーは500円。出てくるのも速いです。

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▲カレーライス(500円)


他にフライ物を中心とした揚げ物と生姜焼きの定食があり、中でもヒラメフライは人気メニューのため、すぐに品切れになります。食べられればラッキー、ぐらいです。

また、13時からはロースカツライスが解禁になります。カツカレーに入ってるものより分厚い、巨大トンカツ定食が700円。いもやとどっちを取るか、でしょうか。

実はカレーにはチキンカツやコロッケをトッピングすることができるのですが、このロースカツは注文できません。店のポリシーでしょうか。

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▲単品のチキンカツ

ここはフライが売りなだけあり、生のパン粉を使ったサクサクの揚げ物がとても美味しいです。揚げ技術が秀逸なんでしょう。

その技術で揚げた薄いトンカツが載せられたカレーが、名物のカツカレー。

ここのカレーの特徴は何といっても「黒い」こと。ややとろみのある漆黒のカレーの中に具は一切入っておらず、かなり独特の味。見た目は非常に濃厚ですが、食べると意外とあっさりしています。辛みもそれほど強くはありません。

正直、初めて食べたときは「ん?これは、カレーなのか?」と疑問を感じました。カレーかカレーじゃないかと言われるとカレーだと思いますが、いわゆるカレーになるための何かが足りないような気もします。それが何なのかはよく分かりませんが、単独だとちょっと物足りないような。。

とは言え、やはり650円のカツカレーとしての完成度は高いので、ここではカツカレーを頼んだほうがよさそうです。

なお、キッチン南海は元々カレーの専門店だったらしいです。つまり、洋食屋がカレーをメニューに入れたというよりは、カレー屋が洋食を組み込んだようなスタイル。元祖カツカレーをも名乗る、創業40年を誇る老舗です。(一般には銀座のグリルスイス、入谷の河金あたりがカツカレーの元祖といわれています)


そんな歴史を思うと、みんながカレーを注文するのも頷けますね。


なお、キッチン南海は神保町の他にも早稲田など、数店舗あるようです。

キッチン南海 神保町店洋食 / 神保町駅竹橋駅新御茶ノ水駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0

posted by Magic at 00:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 神保町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。カツカレーのブログを読んでたらコチラのブログに辿り着きました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。羨ましいです
Posted by 萌音 at 2014年04月14日 07:15
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