2007年02月20日

第3回 共栄堂(スマトラ風)

住所:東京都千代田区神田神保町1−6サンビルB1
定休日:日曜・祝日
営業時間:11:00〜20:00(L.O 19:45)
ホームページ:http://www.kyoueidoo.com/index.html

神保町最古の老舗
ほろ苦さがクセになる、伝統のスマトラ風カレー


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▲ポークカレー、ソース大盛り(しめて1100円)

神保町A5出口からすぐの靖国通り沿いに位置し、カレー屋の多い神保町でも大正時代から続くという老舗中の老舗。

今回は昼時は行列ができる、スマトラカレー共栄堂。
階段を下りた地下にある店内はすべてテーブル席で、ちょっとした喫茶店のような落ち着いた雰囲気です。


カレーのメニューはポーク、チキン、エビ、ビーフ、タンカレーで、どうやらハヤシライスもあるようです。
冬場は名物の焼きリンゴ(500円)も楽しめます。限定品ですが、注文を断られた記憶はないです。

この店、席に着くと、カレーを注文するかしないかのタイミングでやたらと熱いコーンスープが出てきます。で、ちょっとスープを飲んでるともうカレーが登場。とにかく速いんです。


この店はよく行くので色々なメニューを試しましたが、やっぱりこの店は看板メニューのポークカレー(900円)が一番だと思います。(一番高いのはタンカレーですが)。

柔らかく煮込まれた角切りの豚肉がとろみのある真っ黒なカレーに包まれて、実に美味しいです。

ここのカレー、特徴としてちょっとほろ苦いんですよ。何かを焦がしたような苦みがある。そして結構辛いです。でもそれが徐々にヤミツキになっていくんです。

私もそうでしたが、実は最初に食べると「あれ。大したこと無いかな?」と思う味なんです。やっぱり苦いし。でも、2回3回と通うに連れてどんどんスマトラカレーの虜になっていきます。時々無性に食べたくなったり、いつの間にか中毒症になっている自分がいて驚きます。

スマトラカレーを標榜してますが、本当にインドネシアでこんなカレーが出てくるかっていうと多分出てこないと思うんですけどね。そもそもインドネシアは豚肉禁止のイスラム教国ですから。とは言え、メニューを見る限りルーツは本当にスマトラ島にあるようです。


共栄堂の凄いところは、こんなに有名なのに他に共栄堂と似たカレーを出す店を見かけないんですね。ボンディやエチオピアなんかはたまに類似品を見かけますが、共栄堂はここに来ないとこの味に会えない。真似のできない味なのか、なぜか真似をする気にならないのか分かりませんが、老舗にしてオンリーワンというのは驚異的ですらあります。


料理を注文しない客は怒られるとか、ランチ時は子供を連れてくるなとか、ちょっと口やかましいところもありますが、料理の提供の速さを重視していると好意的に考えましょう。ここはさっとカレーを食べてさっと出て行く店…なんだと思います。


ちなみに私は普通に食べるとご飯が余るのでたいてい「ポークカレーのソース大盛り(1100円)」なんですが(上のイマイチな写真もソースだけ大盛りです)、この店でライスを大盛りにするとものスゴイ量が出てきます。大食漢の方は是非一度チャレンジしてみてください。

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▲ハヤシライス(1200円)

超煮込みましたって感じのハヤシライスです。これもかなり独特な味です。

上にもちょっと書きましたが、ここはタンカレーも有名で、牛タンのさまざまな部分を取り入れることで柔らかかったりコリコリしていたりと食感に変化をもたせているそうです。

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▲タンカレー(1600円)

共栄堂 カレー / 神保町駅新御茶ノ水駅御茶ノ水駅

夜総合点★★★★ 4.0
昼総合点★★★★ 4.0


posted by Magic at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 神保町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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