2011年07月15日

第61回 ハングリー味川(オリジナル)

住所:東京都千代田区三崎町2-17-8
営業時間:10:00〜19:00
定休日:日・祝

水道橋の古き良き名店
パフォーマンス必見の鉄板焼きカレー


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☆☆古くて小さなたたずまい

今日は水道橋まで足を伸ばしてみましょう。
場所はちょっと分かりにくいのですが、JR水道橋西口を出て左に出て、最初の道を左折してください。右手にあります。神保町からだと結構歩くかもしれません。

店構えは小さくて古く、お世辞にも綺麗とは言えません。
しかし裏を返せば激戦区水道橋で長く続いている老舗ということで、期待ができます。

店内はカウンターのみで8席。
木をベースにした、店の外面に違わず古くて渋い店構えです。

メニューは割と豊富で、玉子、キノコ、ナス、チキン、ポーク、ハンバーグ、ビーフ。
価格帯はこの辺では比較的お安く、500円〜680円です。

☆☆マスターのパフォーマンス

ここの名物はハンバーグカレー。

注文すると、ここがただのスタンドカレーではないことを思い知らされます。

マスターはおもむろにハンバーグの種を取り出すと足を開いて腰を落とし、正面を向いて両手でパンパンパンパンとリズミカルにハンバーグを整形していきました。……やべえ。楽しい。見てて飽きません。

挽肉をおなじみのハンバーグ型に変形すると、今度はそのパテを目の前の鉄板に押しつけ、フタをしてじっくり焼き上げます。
そう。ここ、スタンドカレー屋にもかかわらず、キッチンにステーキ屋のような大きな鉄板があるのです。
ハンバーグは焼いている途中でフタを取ってワイン?をかけたりと、かなり本格的。
しばらくして、かなり大判のハンバーグができあがりました。

キノコやナスなども鉄板で焼いてくれるので、やはりここは古き良きカレー屋というよりは「鉄板焼きカレー」がコンセプトなんでしょうか。他で見たことがありません。


☆☆ハンバーグカレー

ラグビーボール型によそわれたライスにかかった黒いカレーは、とろみが強いタイプ。よく煮込まれた感じの、クセのないマイルドなカレーでした。付け合わせに生野菜が載っています。
カレー自体の味にそれほど特徴は無く、辛さは自分で調整します。

目の前で気合い入れて調理されたでっかいハンバーグは、味付けもしっかりで、さすがに美味しい。チェーン店やファミレスのハンバーグカレーのハンバーグなんて、大抵はレンジでチンして終わりなので、比べるまでもないですけど。

お客さんもほとんどがハンバーグカレーを注文していました。

いやもう、マスターのハンバーグパフォーマンス、必見です。
posted by Magic at 02:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 水道橋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

第60回 つかさ(雀荘)

閉店してました



住所:東京都千代田区神田神保町2-2 神田ビルB1
営業時間:11:30〜
定休日:?

おふくろの味?
限定30食の雀荘カレー


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☆☆まさかの雀荘カレー

何年も同じ道を通っていると、誰しも気になって仕方ない看板というのが出てきます。
神保町を主戦場にしてる人々にとって、この看板はその一つではないでしょうか。

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ランチサービス「つかさ」特製カレーライス。
11:30より限定30食。

400円(コーヒー付き)


コーヒー付きで400円とは、立ち食い蕎麦屋にも中々できないコストパフォーマンス。
しかもこの「つかさ」。そもそも何屋かというと……

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麻雀つかさ。


どういうことなんでしょうか。。


麻雀やりながらカレー食べないといけないのだろうか?
メンツが足りないと怖そうなお兄さんが俺の対面に座って、イカサマじみた奇跡的なアガリを連発し、有り金全部持って行かれてしまうのだろうか?

などと妄想をふくらませて中々入れずにいたのですが、このたび意を決して挑戦することにしました。

場所は神保町駅、A4出口を出て靖国通りを靖国神社方面に歩くとすぐ右手にあります。
ただ、ランチタイムでないと看板が出ていないので注意。

☆☆雀荘カレーの流儀

恐る恐る地下への階段を降りると……何もありません。
ここは階段を下りた直後に、右後方を振り向くのが正解です。麻雀つかさの入り口があります。

店を入ると……まぁ雀荘なんですが、思ったより広くてスッキリしています。
テーブルクロスのかかった八卓が用意されていました。
どうやらランチタイムはそもそも麻雀ができないようになっているようです。
これでは怖いお兄さんも登場できません。

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席に着くと、何も言わずとも店のおばちゃんがカレーを運んできてくれます。
カレーしかないからですね。常連のお客さんが多いのかもしれません。
客層はサラリーマンが多いようでした。


☆☆ゴロゴロ野菜の家庭のカレー

さて、カレー。
ライスの上になみなみとカレーがかかったタイプ。そういうとお店では中々見かけない盛りつけ方です。実はカーマなんかはこれなんですが。

味はいわゆる家庭のルウのカレーをベースに、ちょっと辛めにアレンジしてある感じです。
タマネギ・ニンジン・ジャガイモ・豚バラという、スタンダードな家カレー。
誰もが馴染みあるカレーですが、実は外で食べる機会は滅多にないので、貴重です。
ボリュームもあって、中々美味しいです。これでコーヒーまでついて400円はかなりお値打ち。

食後はコーヒーが出てきました。

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インスタントですが、雀荘の椅子はなかなか座り心地が良く、テレビもついているので落ち着けます。

店のたたずまい的にちょっと入りにくい感じはしますが、味も値段も納得の一杯。

サラリーマンの午前中の疲れを癒してくれる、神保町の隠れた名店かもしれません。
posted by Magic at 03:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神保町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月09日

第59回 サフラン(オリジナル)

住所:東京都千代田区神田神保町3-6ー6 九段武蔵ビル1F
営業時間:9:30〜18:00
定休日:土・日・祝

女性にもオススメ
明るいカウンターで名物オムカレー


オムカレー

☆☆明るい喫茶店風のたたずまい
今日のお店はサフラン。場所は神保町と言うよりは九段下寄り。
神保町からだとA2出口を出て、靖国通りから少し専大通りを北に入り、ナチュラルローソンを目印に左折してまっすぐ進むと出会えます。

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お店はカウンターのみ10席程度で、雰囲気はまんま喫茶店。
大きなガラス窓から採光していて、明るい雰囲気。お店は優しそうなおばちゃん二人が切り盛りしているようです。


☆☆ちょっと変わったメニュー
メニューはドライカレー、野菜カレー、ビーフカレー、オムカレー、カツカレーなど。
よく見ると、カツ丼や親子丼なんかもありました。
価格帯は650円〜1000円ぐらいです。
Webの評判を見ていると、タイカレーやチャイも本格的で美味しいみたいです。


☆☆名物オムカレー
野菜カレーとオムカレーが定番のようなので、今回はオムカレーを注文。
胡椒を利かせて炒めたライスに、柔らかに焼き上げた玉子が載った本格的なもの。
結構手間がかかってます。

玉子はふわふわトロトロで絶妙の焼き上がり。
カレー自体は見た目通りソフト。水気は多めで、ピリッとした辛さはありますが優しい味わいです。
カレーの具のビーフもほどよい柔らかさで、美味しいです。


☆☆実は結構個性的なお店

営業時間が9:30〜18:00というのは、この界隈では珍しいケース。

ファミレス関連以外では最も朝早くから開いているお店なので、会社や学校の始業が遅い方なら朝カレーにも使えるかも?
カウンターだけですが、店内も見えやすいし、店員さんが女性二人というのもあり、女性一人でも入りやすい雰囲気です。

ちなみにこの店、『ゴルゴ13』の作者である、さいとうたかをさんの行きつけのカレー屋らしく、デューク東郷のサイン入り色紙が異彩を放っていました。

また、何かのメディアの企画で「インド人がもう一度食べたい日本のカレー」で1位を取ったとか。

そのさりげないたたずまいに反して、エピソードにも事欠かないお店でありました。
posted by Magic at 02:13| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 神保町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする