2010年12月29日

第55回 ランチョン(洋食)

住所:東京都千代田区神田神保町1−6
定休日:日曜・祝日
営業時間:平日11:30-21:30(LO 21:00)
土曜11:30-20:30(LO 20:00)
ホームページ:http://www.gourmet.ne.jp/Luncheon/

明治創業のビヤホール
下町の洋食屋はカレーも美味しい!


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☆☆老舗の洋食ビアホール

神保町B5出口を出て靖国通りを少し歩くと現れる、「お二階へどうぞ」の看板を持ったコックの人形。ここが100年以上続く、1909年開業のTHE洋食屋ランチョンです。

ランチョンはランチョンマットなんかにも使われている言葉で、英語で「ちょっと気取ったランチ」を意味するのだそうです。神保町では定番のビアホールで、美味しい洋食と一緒にビールを楽しめるお店です。店内は広々としていて、沢山のテーブルが並んでいます。窓際は靖国通りを見下ろす感じで、なかなか眺めがよいです。

☆☆教科書のような洋風カレー

ランチタイムはセットメニューが定番ですが、実は昼でも夜でもカレーが注文できます。ビーフカレーのお値段は1100円とややお高め。

出てきたのは、ボンディチックな深めの器に合い盛りで盛られたビーフカレー。
タマネギでトロミのついた丁寧な洋食屋のカレーで、彩りにインゲンが載っています。
味は洋食らしくバターが効いていて、まろやか。フルーティで甘みと酸味が強いですが、あとから辛みもじわじわくる感じ。

具材の牛肉は薄切りで、一度ステーキ風に焼いているのか、小さいですが歯ごたえがあって美味しいです。

夜はビアホールでお酒中心だし、昼はランチセットが定番なので1000円オーバーのカレーを注文するチャンスはあまりないと思われますが、ここのカレーはもっと評価されてもいいと思いました。

☆☆他の洋食も充実

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ちなみに、ランチョンの冬の定番は牡蠣フライ。これがまたたまらないのです。

ビーフシチュー、ハンバーグなんかも食べたことがありますが、どれも美味しいですよ。

ランチョン ビアホール・ビアレストラン / 神保町駅新御茶ノ水駅御茶ノ水駅

夜総合点★★★★ 4.0
昼総合点★★★★ 4.0

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2010年12月23日

第54回 マカン(シンガポール料理)

住所:東京都千代田区神田神保町2-17 岩波神保町ビル別館2F
定休日:日曜・祝日
営業時間:平日 11:30〜15:00(14:45LO)/17:00-24:00(23:00LO)
土曜 11:30〜15:00/17:30-22:00

マレー風カレー?
ちょっと珍しいシンガポール料理店


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☆☆西インド会社の新店

マンダラメナムのほとりを経営する西インド会社の新店、マカンです。
昔はブラジル料理のムイト・ボンだったんですが、業態を変えてシンガポール料理店になりました。この立地はちょっと変わった店を出す方針なんでしょうか?

店内はテーブルメインの32席。雰囲気としては、明るいバーみたいな感じ。エスニックとは言え、こじゃれた感じがするのは発展著しいシンガポールだからか、はたまた高級志向の経営母体のなせる技か。

☆☆シンガポール料理って?

シンガポール料理の定番と言えば、何といってもチキンライスです。チキンライス、と言ってもオムライスの中身のケチャップライスではなくて、チキンスープで炊いたご飯の上に蒸し鶏を載せ、甘辛いタレもしくはチリソースをつけて食べるご当地料理。鶏の出汁が効いたコクのあるご飯に、柔らかい鶏のコンビネーションは一度食べたらヤミツキなのです。ちなみに、タイではカオマンガイとして知られています。

他にもレッドカレーヌードルといった感じのラクサ、上海焼きそば風のホッケンミー、チリクラブなど、シンガポールならではの料理もたくさんあります。

せっかくだからチキンライスの紹介をしたいのですがここはカレーのブログなのでやっぱりカレーの紹介なのです。

シンガポールは割とインドの影響が強くて、リトルインディアなる街もあります。何しろ、シンガポールスリングで有名なシンガポールを代表する高級ホテル・ラッフルズのランチのウリがカレーバイキングだというほどです。というわけで、シンガポール料理店のカレー。期待できます。


☆☆マレー風カレー

2016.9追記
スタンプラリーがてら訪問。トップ写真がカレーのセット。甘味が強いマレー風カレーでした。
また、シンガポール風チキンライスの上だけ注文できます。おつまみに最高。

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私が訪問したときはランチのカレーが二種類あって、1300円のセットだと両方ついてくるので奮発してみました。

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出てきたのはマレー風チキンと魚介カレー、カレーいためがついたカレーづくしのセット。プラタとライスがついてきます。

まず、チキンカレーは濃厚で辛い。ジャガイモと骨付鶏が入っています。インドでもタイでもない、中間の感じ。サラサラなのにココナッツが効いていてコクがあり、でもタイカレーではない。確かにこれはマレー風のカレーですね。これは美味しいです。

一方で魚介カレーはサラサラでスパイシー。ナンプラーというかニョクマムというのか、魚醤が効いている感じです。具は海老とイカでした。

どっちも具だくさんで、とても美味しいです。さすが西インド会社。高いけど外しません。

ちょっと感心したのが、プラタ。プラタというのは南インドのパンなんですが、普通のロティ(インド風パン)とは違って層状になっており、ギー(バター)を多用して贅沢に作られます。これが、ふわふわで完成度が高い! 夏のロイヤルホストなんかでも見かけることがありますが、これは美味しかった。

緑色のお皿はバナナの葉っぱをイメージしたもの。シンガポールのリトルインディアでは定番の、南インド風食器です。

☆☆他のメニューも

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▲シンガポールグリーン

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▲ホッケンミー

ホッケンミー(福建麺)は魚介の出汁がよく出ていておいしかったです。

シンガポールレストラン マカン 東南アジア料理 / 神保町駅竹橋駅九段下駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

posted by Magic at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 神保町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする